僕は友達が少ない (11) (MF文庫J)
平坂読
KADOKAWA/メディアファクトリー
2015-08-26


 
「僕は友達が少ない」を数年かかったか忘れたけどやっと最終巻まで読了。
読んでは放置して読んでは放置して1巻ずつ読了しては本屋で続きを買ってそれの繰り返しでやっとこさ最終巻を読み終えることが出来ました!

 文字サイズがいちいち大きくなる演出・話が進むにつれて本来の趣旨から離れて行く展開等は自分も気になった部分もありクリスマスパーティでの展開も腹が立ったこともあったけれど、個人的には読んでて楽しかったこともあってライトノベルで最後まで買い集めて読みたいって思ったのは初めてかもしれません。

 今までは巻数が長い・ご無沙汰になりすぎて続きを買う機会が無くなったって理由でラノベ関連は中途半端に揃ってるってケースが多かったのですけど、この作品に関しては非リア組である隣人部のメンバーがリア充がやってることを練習としてやってみたことの大半が失敗に終わることが多く、基本ワンパターンなのに不思議と続きが気になって次の巻を買ってしまって番外編を除くナンバリングは全て揃えちゃったって訳です。

 後は例の番外編を買って読めば真の意味でコンプリートとなるので次に読みたいラノベ(なるべく完結済み)と同時に買おうかなって思います。

ラノベって小説の中でもレベルが低いって言われてるけど、以外にも脳を活性化できるし(音読すれば尚効果的)漫画ほど読むスペースは遅いけど何もしたくない時の良い暇潰しになるから全部が悪いって訳じゃないので好きな物・気に入った物はどんどん個人で評価していったらどうかと思います。

次は何を読むかね・・・。